2014年01月26日
金曜日の夕暮れ時


一人で練習する時が多いので怪我や事故にはとても気を使います

相手は鉄ですからケンカしたら負けますので・・・

バックスクワットの時にはつぶれた時(重くて立てなくなる)、写真のようにサイドに台などで補助を置いて練習します

重量挙げ選手のスクワットはだいたい背中をそってスクワットするので立てなくなっても

前後に倒れず、しゃがんだ状態でいてれるので焦る事なく補助に乗せて逃げます

趣味でされている方の中には背中を丸めてされる方がおられるのですが
つぶれたら重りと一緒に前後に倒れるので『命知らずだなぁ~


でもスクワットは全身の70~80%の筋力強化が出来ると言われているので
ぜひ安全な重量で楽しく沢山の方に行ってもらいたいです

重量挙げは『危険

重い物をただ頭上に挙げる事を思えば危ないですが
頭上に挙げれるパワーを日々の鍛錬でつけているので
挙げれる重さに対応した筋力があるので大丈夫です。
挙がらない重量は挙がらないですから

リフター達は同じ事を何回も繰り返し練習し、
失敗した時に逃げる技術もついているのです。
恩師によく『失敗した時に逃げるのもテクニックの1つ』と言われました。
オリンピックの名場面などで必ず重量挙げ選手のケガをするシーンが放映されますが、
超一流選手達でも国を背負うと勝負の為に危険だとわかっていても逃げなかったリ
ケガをしてでも・・・と色々な理由が重なった結果だと思います。
どの世界でもトップの選手達は満身創痍の中で頑張っているんだと思います
